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わっしーの文具辞典(汗)その1

先日「文具辞典」欲しいのお話しはしましたが
本当に欲しいっ!
いやホント。ホントに要りますよ。

この仕事をして今の時期一番多い質問が
「パスとクレヨンの違い」

文具好きならもうおわかりでしょうけど「クレパス」と呼べるのはサクラクレパスの「クレパス」だけなんですよねー・・。
1926年に発売されて商標登録しています。
でもあの幼稚園から小学校で使うといえば(関西は特に)クレパスとなってしまう。

でも幼稚園側も小学校側もメーカーを特定する言葉は使えないわけです。
なので「パス」「パッセル」「パステル」と聞き馴染みのない表現を使うので親は混乱するわけですね。

少し調べてみました。


サクラクレパスさんのHPも新しくなってますね。
楽しいページになっています。

商品豆知識なども載っていてまさにグッドタイミング!
簡単に言うと

クレヨンはロウ分が多く固い
パスは油脂分が多く柔らかい

クレヨンは透明感のある色で線描き向き
パスはマット感がある色で重ね塗り他様々な技巧が楽しめる

やったことある方もおられるでしょう。いろんな色をパスで塗りこんだ後黒いパスでその上を又塗りこんで釘などで引っかいて絵を描いたり。


もともとは大正八年に山本画伯が「自由画運動」をしてそれを進めるためにクレヨンを推奨したものの当時のクレヨンは固くパステルの色合いとクレヨンの定着性を併せ持つ画材を当時の「桜クレイヨン商会」(のちのサクラクレパス)が開発した・・・
そうゆういきさつの元できた商品らしいですね。

歴史をひもとくと個人的には「へー」「ほー」とおもしろいんですね。

調べるまで「パステル」なんぞや?も知らんかんったーでしたね。
パステルってもともと粉末にした顔料なだけでそれだけでは定着しないんですね。

当時は宣伝カーも出た話とか夏用冬用クレパスもあったそうでただただ「へーーー」

調べて始めて知ったんですが一般小学生用に出てるクレパスは30色までで(見たことないなー)大人用の専門的なクレパスは60色まで出てますね。すごー・・・。

クレパスひとつとってもこんだけ深い・・・さてわっしー文具辞典(汗)どこまでできるか?
も少しまとめてチラシくらいにはしたいと思っています。




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勉強になるなあ

子供のころ持ってたのはギタークレヨンだったから、あのような画材はみんなクレヨンで、
ちょっとすましたよそ行きの言いかたがクレパスだと思っていました。

こういう頼りないのが、わっしーさんを困らせるんでしょうね (^^;

No title

くろねこさん>

文具好きでも幼児学童文具となると意外に知らないことも多いと思いますよ。
私の場合でも実際絵に着色しょうかと思っても「クレパス」でとはなりにくいですしね。
「大人用クレパス」とか見たらちょっと使ってみたいな。とは思いましたが(笑)

ギターペイントのほうなら私も記憶があります。CMで流れていたような?
寺西化学工業から出てるのは最近になって知りました。
逆に馴染みのないのがペンテル系。
店頭でも見かけるんですけどねー・・・。
ペンテルの(確か水彩絵の具)にはサクラクレパスにない「ピンク」があるんですよ。←マメ知識(?)
他に昔は「はだいろ」と表現していた色が今は「うすだいだい」と名前が変わっています。

文具辞典とかたいそうなこと書いてますが実際「ボールペン」の項目になると枝分かれが多くてどうにも書けそうにないですよ。
こうゆうのこそ「メジャーな方」にお願いしたい・・・。自分じゃ説得力のある文章を書く自信がないです。

No title

こんにちは おひさしぶりです。
せっかくの文具辞典、カテゴリーを一つおつくりになったらどうでしょうか^^

ところで、私の持っているぺんてるの絵の具(エフ水彩12色)には、ピンクは入っていません。
ネットなどで見ても、同じタイプばかりが見つかります。
でも、わっしーさんのおっしゃる、ピンクの入っている12色のセットを見たことはあります。
その時の色展開は、現在の12色セットと比べると、「あいいろ」のかわりに「みずいろ」、「しゅいろ」のかわりに「オレンジ」、「おうどいろ」のかわりに「ペールオレンジ」で、「ピンク」は「レモンいろ」あたりと入れ替わっていたように思います。
同じぺんてるでも全然違う配色でびっくりしたことを覚えています。(やはり箱入りのものでした。)
絵の具は混色して使うので、パステルカラーは白を混ぜると簡単に作れますから、現在の12色のほうが使いやすいと思います。
でも、需要によって違う組み合わせの12色のセットがあるのかもしれませんね。

レス遅くなりました。

「量販仕様」が存在するそうです。

小売店の配色と変えてあるそうで(なぜかまでは聞けなかった)カタログに掲載されてる「レモン」「おうどいろ」「しゅいろ」「ビリジアン」「あいいろ」の五色が「だいだい」「ペールオレンジ」「ももいろ」「みどり」「そらいろ」に入れ替わってるそうです。

サクラクレパスのマット水彩も「おうどいろ」「あいいろ」の二色が「うすだいだい」「セルリアン」に入れ変わっているらしく私の地域では絵の具系を置いている文具店がないので気づきませんでした。

勉強になりました。

ダーマトグラフ

「ダーマトグラフには油性の顔料が使われているので、…」
(『スケッチは3分』山田雅夫・光文社新書 P.112)。

懐かしくて、机の中を覗いたら三菱の黄色いのが出てきた。
ちょっと落書きしてみたら、色鉛筆よりやわらかくて描線が厚くなるよ
うですが、クレパスよりは軽いかも。

三菱鉛筆のサイトにこんなことが書いてた。知らなかったなあ。
>※「DERMATOGRAPH/ダーマトグラフ」は、三菱鉛筆の登録商標です。

画材屋さんのサイトにはダーマトグラフ(水性)というのが載っていた
けれど、軸にはDERMATOGRAPHと書いてないような。

もー、知らないことだらけです。

No title

くろねこさん>

ダーマトグラフは皮膚にも書けるそうで(やったことないけど)昔こどもの頃にはよく目にしてましたねー。
私が見たことあるのはおそらく油性のほうで水性もあるのは知ってはいますが手にはしてないのでどんな感じかはわかりません。
よく赤色のダーマトで校正とかやっていたような・・・。

色鉛筆が加わるととんでもなく広がりそうですね。
そうそうサクラクレパスさんからは色鉛筆は出てないんですよ。
水彩色鉛筆は出てるんですけどね。
画材系に強いメーカーさんなのに不思議でしょう?
(「ヴァンゴッホ」は販売してますけど)
私は顔料系メーカーさんの意識が強いので改めて思うとなんでなのかなー?と不思議です。

結構「不思議」はあちこちにありますね。
・・だからそこいらへんを話したいな・・
と思うと手が止まってしまうんですよ。

とりあえずクレパス、クレヨンは用意しました。
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たまに文具店に行くとテンション上がりすぎて困っています。

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