スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

クロス:マスカレード

高級筆記具の販売をするにあたって、つきものなのが「サイン」
今時はどこのお店もハウスカードがあるし、高額品ともなればカード使用の頻度も高いような気がします。

量販店では「もうこれしかないでしょう!」で、三菱鉛筆のパワータンクを愛用していましたが、
さすがに売場で扱いのないものを出すわけにもいかんでしょう。てなわけで、「サイン専用」を探していました。


書きやすそうなものは結構軸が太くて、ポケットに差して気軽に・・・とはいきそうになさそうだし、
サインは感熱紙なので、詰まりがでにくい太めな字幅がいいだろう、
そいでもって、パッと見目を引くほうがいいよなぁ・・・でこちらを選択しました。


画像 561

クロスのマスカレードです。
軸は標準の太さ。芯はミディアムが入っています。
国産にくらべて舶来筆記具は全般的に太く出るので、(ミディアムで1mmくらいだと思う)
まだ詰まりにくいかな、の判断です。

我ながら、まさか柄物にいくとは思いませんでしたが、実際この柄や色がきれいで結構一目ぼれ。
2010年の限定として出たようですが、今年のペンカタログにも載っているので、
店頭になくても取り寄せが可能です。
他にブルー系、モノトーン系がありますが、(どの色もきれいで迷った)思い切って赤系にしました。


画像 562
※クリック二回で拡大、結構はっきり状態がわかりますよ。


孔雀の羽根の柄です。んんーエレガント♪
カタログで見ると柄が平面的でよく見えないんですが、実際は非常に立体的な柄。
曲線のエッチングが施してあり、クロムが流し込んであります。
これが光ってきれいなんですよー♪

今までかっちょいい系に目がいっていましたが、こうゆうエレガントなものもいいですね。
女子の方々やプレゼントにお勧めです。




スポンサーサイト

謎の万年筆

僕と妻の1778の物語という映画が公開されていますね。

事前に映画紹介でご本人さん(眉村卓氏)のインタビューなど見ていて、「あーー観たいなー」と思っています。
※連れが居ないときは、独りでもふらっと見に行っちゃうのだ。「SP」もそのパターンで観ました。

一日一話の物語を書く。
気ままに身の回りのことを書くブログでさえ、毎日とはなかなかいきません。
それを1778日続けたとのことですから、眉村氏の奥様に対する愛情がはかりしれなく深いのがわかりますね。

さて、ご本人さんが書くシーンもインタビュー番組で見ましたが、パイロットのカスタムでしたねー・・・。
パッと見、日本の万年筆は見分けにくいですが、クリップがしずく型でしたから、間違いないと思いますよ。
※しずく型とはクリップの先に球体がついてるような形です。

パイロットカスタム843


さて、映画の予告編がはじまって、万年筆で書く場面が出たら、もう職業病ですよ、「なに?あのペン?」
何回も見ていますが、ささーっと書く場面(ペン先拡大)ペン先の刻印は見えません。
首軸は特徴のある、三本ラインが入っています。クロムかステンレスでしょうか・・・。
※これはパーカーのプリミエにとても似ています。

全体的にペンが映る場面もあります。
全体は黒か紺色に見えますが、角度が斜めではっきりしないものの、クリップはクロスのものにそっくりです。
※草剛さんは持ち癖があるようですし、キャップを軸に差して書くのはいいものの、ペン先とクリップのラインが揃ってなくて、書きづらそうです。(誰か指摘しないんだろうか・・・?)


ところが、先日ペンがアップになる場面が出てきました。
上から見たところ。
ええ?クリップに割れ目があります。
一瞬で判断できませんでしたが、ウォーターマンぽい感じもします。


謎です・・・。
これは映画を見に行かなければなるまい!と思っていますが、
普通メーカーが提供すれば、売場などに案内がくるんですが・・・。ないですねー・・。

ああ。謎です。とてもいらいら、知りたい欲望がふつふつわいてきています。
↑完全に職業病(笑)

レトロ1951:トルネード

今までは雑誌で見かけるだけで、もうひとつピンとこなかったのですが・・・

画像 558

レトロ1951の「トルネード」ボールペンです。
ほんと、つい最近まで高級筆記具と名のつくボールペンは「みてるだけー」でしたが、
ずーーーっと見てると、なかなか良いではないの?と思うことが多くなってきました。
これはそのひとつ。

カラー展開が豊富で、どの色も素敵♪
迷いますねー。
リリースは繰り出し式で、尾の部分(ローレット加工してある)を回して芯を出します。


パッケージも洒落ています。

画像 559

アルミの筒型の缶にはいり、プリントも味のある紙箱に収まります。
※色は選択不可


搭載芯は

画像 560

最近ちまたで人気(?)のイージーフロー。
シュミット社の芯が入っています。
※パーカー互換芯です。

なめらかで書き心地のいいイージーフローですが、こちらは<M>(中字)展開のみ。
細字がお好みの型には、パーカーのクインクフロー<F>(細字)が入りますよ。

パーカーも従来のインク芯からクインクフロー芯に随時変るようですし、
※黒、青の<F><M>のみ
舶来筆記具もさらに「滑らかすいすい」書き心地がよくなりますね。

国産も頑張れ!


ちなみにパイロット芯BRFN-30型は、滑らかインクですよ。
※こちらはパーカー型ではありません。






ウイルス性腸炎

毎年一回はやってるであろう「腸炎」
今回は弱り目にたたりめ、今ですかー・・・。

ちょっと休憩。また元気になったら更新しますよ。

1月13日:完全復帰いたしました。
励ましのお言葉をいただいた方。ご心配をおかけしました。
また、ぼっつら更新していきます。

クロス:エッジ

昨年秋に発売された、クロスの新製品「エッジ」です。

画像 550

パーカーのエスプリ、プラチナ萬年筆のポケットと同じ構造、引っ張って芯が出る形です。
これってかっちょいい!
パール感のある塗装、でも上品な色でお洒落です。

男子ターゲットなのか、赤系がないのが残念。
クロスの赤色は人気があります。



続きを読む

筆記具のトラブル<万年筆編>

店頭にいてると、不具合でお預かりする機会もたびたびあります。
文具全般に言えますが(私も含めて)えてして説明書は読まないものだと思います。
なんとなくでも使えちゃうのが文具。
難しくないのがいいのですが、知らずに間違った使い方をしていたりも多いものです。


万年筆の場合多いのが「少し置いておいたら、書けなくなってしまった」というもの。
結構な期間インクを入れたまま、横にして置いておくと、インクはペン芯を通じて蒸発してしまい
固まってしまいます。
部屋の温度やら、字幅やらできっちりした期間はないものの、一ヶ月も置いていると
「減ってる」状態が見られますね。(これは個人の経験)
ま、それくらいの(一ヶ月に一度使うか使わないか)ならまずはペン先を上にして立てて保管したほうがいいでしょう。
(一日二日くらいなら横でもいいと思うが・・・。)
立てておくと、インクの出始めがスムーズでないこともありますが、ペン先をちょいと水に漬けると
インクが水に誘われて出てきますよ。


これは「うそ?」と思われるかもしれませんが、普通にインク切れで「書けない」とお持ちいただくこともあるにはあるので、(そんなに使ってない印象があるのでしょう)
まずはカートリッジなり、コンバータのインク残量を確認。
なくなっていたら、インクを補充するか、長いこと使ってなかったなら首軸部分を水に漬けて洗浄しましょう。

万年筆のインクは水溶性なので、あれこれ考えず、水に漬けてインクの色が出なくなるまで、気長に水の交換をすれば、ほとんど大部分が書けるようになります。
絶対に洗剤やら、漂白剤やら使わないこと。
たまに「水道水のカルキが気になる」とか聞きますが、一晩置けば金魚も泳げる真水になりますよ。



どれくらいの期間で洗浄したらいいのか。の質問も聞いたことがあります。
そんなに神経質にならなくてもいいんですよ。
詰まりがあると「なんだか具合がいつもと違う」感覚があるはずです。
※別の理由でそうゆうことが起こることもあるけれど。
どうしても気になるようでしたら、「カートリッジひと箱使ったら洗おう。」
とご自分なりのペースでいいと思います。

万年筆は基本、「使ってメンテナンス」と思って落書きでもなんでもいいから、毎日インクを出すようにしていただけるといい状態が保てます。


問題はそんな単純な理由で書けなくなっているもの以外です。


今までお目にかかったもので、何点か記しておきます。



続きを読む

ペンを買いに行く:自分用・ギフト用編<ボールペン>

年が明けて、進学・就職などぼつぼつ決まりかけてくるころになると、グンと筆記具売場も忙しくなってきます。
店員さんに声をかけたくても接客中で、仕方はないものの、いらっとくる時期でもあるかもしれません。
ホント申し訳ない。

できれば早い時期にお越しいただいて、記念のものですから、「お名入れ」を申し込まれてもいいのではないかと思います。
(名入れは舶来で1000円ほど、国産で700円くらいが目安です。)
お名入れはお店でで入れてもらえるものもありますが、字体も限られているので、日にちに余裕をみて手配してもらうのがお勧めです。
(2,3週間が目安。繁忙期には1ヶ月かかることも)
漢字、英字、筆記体など種類がありますので、店頭で見本を見せていただいて決めましょう。
(一行に入る文字数が限られているので、長文は注意)

軸に地柄が入ったものや、(※入れられないものも)金や銀の地金ベースのものは残念ながら、名前も見難く、お名入れには向いていません。
軸が濃い色のものは、とても字がきれいに入りますのでお勧めですよ。


さて、それを踏まえて選んで行きましょう。

続きを読む

ペンを買いに行く:自分用編<万年筆>

新年一発目のお話は・・・

しばらくお休みしている間、カウンターで高級筆記具の販売のアルバイトをしていました。

自分自身も文具好き、筆記具興味ある、万年筆おもしろいと、はまっていた方なので、
今まで知らなかったこと、見たこともないような筆記具を目にする機会など、とても勉強になりました。
(これが今後生かせることができるかどうかはわかりませんが。泣)

ともかく、カタログで見ていただけのものが手に取れる環境にいたわけです。

ボールペンはなおさら、万年筆もできれば実際のものを「お試し」して買っていただきたいもの。
いままでいろいろな方々の「お試し」を見てきて、まったく同じ方はいませんでした。
それだけ持ち方、力の入れ方、字の形などは個人差のあることと言うことですね。

人間の指や手はとても敏感にできているようで、「これはちょっと・・・」「これいい!」を
はっきり感じ取ってくれますよ。


販売する側から見てきた「自分のための万年筆」を選ぶために知っておくといいことを何点かお話したいと思います。
(ボールペンは別に記します。)


続きを読む

FC2カウンター
プロフィール

わっしー

Author:わっしー
梅田のどこかで文具じゃないものの販売をやっています。
たまに文具店に行くとテンション上がりすぎて困っています。

最近の記事
ご質問はメールでどうぞ。

adopt your own virtual pet!

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

最近のコメント
おすすめリンク
いつもお邪魔しているページです。
カテゴリー
検索フォーム
最近のトラックバック
FC2ブログランキング
ランキングに参加しています。

FC2Blog Ranking

トリップアドバイザー
カレンダー
12 | 2011/01 | 02
- - - - - - 1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31 - - - - -
RSSフィード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。